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内覧会では何をするの?全体の流れやするべき事を解説

2026.02.06
岩井

WRITER

岩井 数行

二級建築士 e-LOUPEインスペクター

建築事務所を経て2010年に株式会社テオリアハウスクリニック入社。床下調査や断熱事業での現場経験を活かし、現在は戸建て住宅インスペクション事業に携わる。JSHI公認ホームインスペクター。既存住宅状況調査技術者。蟻害・腐朽検査士。

「新築住宅を購入したけど、内覧会って何をするの?」
「内覧会に向けて準備することはある?」

新築住宅を購入すると、引き渡し前の最終確認の場として内覧会が設けられます。
しかし、初めての内覧会では、「何をしたら良いのか」「どこを見たら良いのか」が分からず、気になった箇所について言い出せないまま終わってしまうことも少なくありません。

そこでこのコラムでは、内覧会のホームインスペクションを専門に行っているe-LOUPEが、内覧会でどこを見たらいいのか事前に準備しておくこと当日の流れなどわかりやすく解説します。

そもそも内覧会とは

内覧会とは、完成した引き渡し前に建物を確認する最終チェックの場です。

図面・仕様書と照らし合わせながら、キズや汚れ・不具合がないか、また設備が問題なく作動するかを実物を見て確かめます。


新築住宅では、「施主検査」「竣工検査」と呼ぶこともあり、引き渡し前に不具合を把握し、必要な是正につなげるための大切な工程です。

その最終確認としての内覧会はこれから住む家の状態を把握する大切な機会です。物件の現状をしっかりと確認し、今後住み続ける家について理解しておきましょう。

内覧会の目的と役割

内覧会の目的は、大きく言うと建物が完成図どおりに仕上がっているかを確認することです。
あわせて、契約(図面・仕様・オプション)と実物に違いがないかを確かめ、見つかった不具合について「どこを・いつまでに・どう直すか」まで決めておく役割もあります。

ここでは、内覧会の目的と役割を以下の4つに分けて、順に解説します。

  • 建物の状態確認
  • 不具合の洗い出し
  • 引き渡し前に改善点を明確にする
  • 契約内容との照合

建物の状態確認

内覧会の主な目的は、建物の状態を確認することです。
内装・外装・構造など建物そのものはもちろん、外構の仕上がりインフラ(電気・ガス・水道)が使える状態になっているかまで含めて、住宅の完成状況を総合的に確認します。

内覧会の時点では、外構工事がまだ途中だったり、ガスが開通していなかったりすることもあります。その場合は引き渡しまでに完了するのか確認し、必要であれば書面やメールで残しておくことが大切です。

不具合の洗い出し

内覧会では、小さいものから大きいものまで全ての不具合を確認することも重要な目的の1つです。

新築住宅でもキズや汚れ、建付け不良、設備の初期不良などの不具合は存在します。軽微な不具合であれば、施工店に修繕してもらえることもあるため、生活上気になる、普段使いすることを考えると困るような不具合は指摘事項として伝えられるようにしてこくことが大切です。

特に重要なのは、完成後に見えにくい一方で影響が大きい構造に関わる不具合を見逃さないことです。床下や屋根裏の部分は普段目につかないことから、建物の耐久性にかわる大きな不具合が隠れていることがあります。

引き渡し前に改善点を明確にする

内覧会で見つけた不具合は気になるで終わらせず、「どこを」「どう直すか」まで落とし込むことが重要です。修繕依頼が具体的であるほど施工側も対応しやすく、引き渡しまでの工程がスムーズになります。

当日に施工店の担当者が同席していれば、その場で対応方針を確認しやすくなります。

契約内容との照合

図面・仕様書・オプション内容と実物を照らし合わせ、契約内容通りかを確認します。

図面を参考に確認する場合は、設備のグレードやコンセントの位置、窓サイズなど引き渡し後の変更が難しい場所は優先度が高いポイントです。

あわせて、敷地境界線(境界杭・フェンスの位置など)についても、図面や重要事項説明の内容と照らして確認しておく必要があります。のちのちのトラブルを避けるためにも、重要事項や契約内容は不明点を残さないようにしましょう。

内覧会の流れ

物件を購入する際の大きな流れの中で、内覧会は住宅の引き渡し前に行われます。
物件の契約後、施工店や仲介担当者などとスケジュールを調整して内覧会の日程を決めるのが一般的です。

当日の流れ

内覧会当日は、一般的に以下のようなスケジュールで進行します。
当日落ち着いてチェックできるよう、あらかじめ全体の流れを把握してきましょう。

  1. 物件に集合
  2. 内覧スケジュールの説明
  3. 設備の説明や不具合の確認
  4. 施工ミスや傷の確認
  5. 指摘箇所の共有
①物件に集合
指定された時間に現地集合します。車で行く場合は、「敷地内に駐車できるか」近くにコインパーキングがあるか」などを事前に確認しておくと安心です。
②内覧スケジュールの説明
売主・施工店・仲介担当者などから、内覧会当日のスケジュールについて説明があります。どこから見て回るか確認の範囲など最初に伝えられるのが一般的です。
③設備の説明や不具合の確認
主に売主や仲介業者から、物件に関する説明を受けます。照明スイッチの位置やキッチン・浴室など設備の使い方の説明を見て回りながら行うことが多いです。中古住宅の場合は、既知の不具合や注意点(修繕履歴を含む)について案内されることもあります。
④施工ミスや傷のチェック
買主側で室内の状態を確認し、不具合がないか見て回ります。新築住宅では、気になる箇所にマスキングテープ等で目印を付けながら進めると、後で共有しやすくなります。
⑤指摘箇所の共有
新たに見つけた不具合や傷や汚れに関して、その場で関係者と共有します。この際に「どこをどう直すか」「いつまでに直るのか」「直した後の確認方法」について確認しておくことが大切です。

 

日程調整の注意点

新築住宅の場合は、内覧会で見つかった指摘箇所を補修してもらい、必要に応じて修繕箇所の確認まで行ったうえで引き渡しを受けるのが理想です。

そのため、一般的には引き渡し日から1〜2週間ほど前に内覧会を設定するケースががほとんどです。

もし指摘が多かったり、部材の手配が必要だったりすると、補修に日数がかかることがあります。内覧会の日程調整の段階で、補修の期限と修繕箇所の確認方法まで、あらかじめ見通しを立てておくと安心です。

引き渡しが伸びてしまう可能性があるため、賃貸に住まれている方は引っ越しまでの日に余裕を持っておきましょう。

所要時間の目安

内覧会の所要時間は、建物規模やチェック内容、契約に関する打ち合わせ、同席人数等で変わりますが、一般的には2時間半〜3時間程度が目安になります。

しかし、これはホームインスペクションを利用した際の時間で「自分たちでしっかりと確認して周りたい」という場合には、より多くの時間が必要になりますので、注意しましょう。

内覧会の時間がどれくらいかかるかに関しては、下記の要因が影響します。

  • 契約に関する打ち合わせがあるか
  • 物件の説明にどれくらい時間がかかるか
  • 入居後の家具の寸法をチェックするか
  • オプションの打ち合わせがあるか

上記内容をどの程度実施するかは業者によって変わるため、一概に3時間程度で終わるとも限りません。逆に1時間ほどしか内覧の時間がないという場合もあるので、しっかりと確認したい場合は事前に内覧会の時間について確認しておきましょう。

内覧会の準備

内覧会の時間は業者によって幅があり、その時間を有効に使えるかどうかは、事前準備でほぼ決まると言っても過言ではありません。
ここでは当日必要な持ち物服装事前準備についてまとめました。

必須の持ち物

当日は以下を用意するようにしましょう。

  • スマートフォン
  • 付箋・マスキングテープ
  • メジャー
  • スリッパ・手袋
  • 暑さ・寒さ対策グッズ
  • ティッシュ
  • 水平器
  • 携帯の充電器
  • 図面

気になったところを記録するために、スマートフォンマスキングテープメモ図面等を持っていきましょう。

中でも図面を持っていくことを強くおすすめします。各所の傷や汚れ・不具合など、「どこにどんな不具合があったのか」を記録する際に役立つ上に、のちのち家具を配置する用の採寸メモとしても活用できます。

その他の持ち物に関してはこちらで解説しています
内覧会の持ち物は何が必要?10個のアイテムを厳選!|e-LOUPE

当日の服装

内覧会の服装は、以下の基準を参考に選ぶようにしてください。

  • 動きやすさ
  • 体温調整のしやすさ
  • 肌を守れるか

内覧会では様々な場所を移動しながら見て回ることになります。
建物の外周は外構が完成していない場合や隣家との距離が近く、狭いところを通る可能性があるため、動きやすい服装を意識しましょう。

また、室内のクリーニングが完了していない場合もあるため、汚れてもよい服装で行くことをおすすめします。

事前にやっておくべき準備

内覧会当日は慌ただしくなりやすいため、事前に当日の動きを決めておきましょう。

チェックリストや当日の持ち物を用意して、どの部屋から確認するかなど回る順番を決めておくことで、限られた時間を有効に活用できます。施工店や仲介業者に当日の内覧時間の目安や長居しても大丈夫か事前に確認しておくと安心です。

小さなお子さまが同行する場合は、危険箇所に近づかない工夫や待機できる環境づくりなど、安全面の準備もしておきましょう。

チェックリストの用意

不具合がないか確認する際にはチェックリストを活用すると見落としを減らせるため、事前に準備しておきましょう。

当日は玄関・居室・水まわり・外周といった各エリアを、生活の場面をイメージしながら順番に確認していくのがおすすめです。
たとえば扉であれば、「開閉がスムーズか」「壁等にぶつかったり引っ掛かりがないか」「不自然な隙間が空いていないか」「鍵が施錠できるか」といった点を一つずつ確かめていきましょう。

チェックリストに沿って図面等に内容をメモし、あわせて写真で記録をとったり、マスキングテープでの目印付けを行っておくと、業者への共有や修繕依頼がスムーズになります。

内覧会でチェックすべきポイント

ここでは場所ごとにチェックすべきポイントについて解説していきます。

建具・サッシ・床・壁の一般チェック

場所 チェック項目
扉・窓 ・開閉がスムーズか
・擦れやガタつきがないか
・施錠できるか
・閉めた際に隙間が生じていないか
・ビス止めがない箇所はないか
・床鳴りする部分はないか
・床材が浮いていないか
・フカフカする場所はないか
室内壁 ・壁紙の浮きはないか
・継ぎ目はきれいか
・傷や汚れはないか
外壁 ・剥がれや欠けなどの劣化はないか
・コーキングに隙間がないか
・基礎にヒビはないか

 
初めての内覧会では、「これくらいは住めば慣れるのかな?」と迷うこともありますが、気になったらまず「不具合の可能性がある事象」として扱うのがおすすめです。
たとえば、引き戸が重かったり、特定の場所で床がきしむなど、日常の動作で違和感がある場合は、後から困りやすいポイントでもあります。

気になった箇所は、場所が分かる写真状態が分かる写真を撮り、部屋名と位置をメモしておきましょう。

水平・傾き・設備の動作確認

水平・傾き

水平・傾きは、体感だけだと判断が難しいため、測定の考え方を知っておくと安心です。

簡単に傾斜を計測したい場合は、小さい気泡タイプのもので十分ですが、具体的に「どれくらい傾きが生じているか」「どちらに傾いているか」を確認したい場合には、デジタル水平器レーザーレベルを使用して計測する必要があります。

(写真)気泡式の水平器。

(写真)レーザーレベル。水平・垂直にレーザが点灯する。

また、1つの部屋で傾きが見つかっても、建物全体で見た時には問題ない場合もあるため

  • 部分的な仕上げの問題なのか
  • 不同沈下の可能性があるのか
  • 原因はなんなのか

などより詳しい原因について知りたい場合は、専門家に判断を仰ぐ必要があります。

 

設備の動作確認

設備はあるかないかの確認だけでなく、実際に動かして問題なく作動するか確認するのが重要です。
ここでは浴室、キッチン、リビングでチェックすべきポイントについてまとめています。

浴室
浴室は他の部屋と比べるととても狭い空間ですが、隠れた不具合が多く発見される場所でもあります。以下のチェックポイントを参考に確認してみましょう。

場所 チェック項目
給排水 ・水、お湯は出るか
・水漏れが発生していないか
・排水されているか
換気扇 ・スイッチを押すと動くか
・換気されているか
・異音はしないか
天井裏 ・配線は繋がっているか
・ダクトは外れていないか
・石膏ボードに大きな隙間はないか
建具 ・窓や扉はスムーズに開くか
・鍵はかかるか

 
極稀にお湯と水の配管が逆に繋がっていて、お湯を出すと水が出るという不具合もあります。ガスが開通していれば、お湯が出るかも確認しておきましょう。

キッチン
キッチンでは電気、水道、ガスが開通していないと確認できない点が多くあります。そのため、内覧会までにどこまで確認できるかインフラの開通状況について事前に確認しておくことをおすすめします。

場所 チェック項目
給排水 ・水、お湯は出るか
・シンク下で水漏れが発生していないか
・排水されているか
換気扇・ガス ・スイッチを押すと動くか
・換気されているか
・異音はしないか
・電気は点灯するか
機器類 ・コンロは使えるか
・食洗機などオプションの動作確認
収納・建具 ・窓や扉はスムーズに開くか
・引き出しはスムーズに開くか
・鍵はかかるか

 

リビング
リビングは目に見える部分が多く、不具合の見逃しは比較的少ない傾向がありますが、それでも隠れた不具合は存在します。

場所 チェック項目
建具 ・窓や扉はスムーズに開くか
・隙間はないか
・鍵はかかるか
・床鳴りはしないか
・ふかふかする場所はないか
・傷や汚れはないか
・壁紙は浮いていないか
・雨染みはないか
・傷や汚れはないか
照明・コンセント ・スイッチを押すと点灯するか
・コンセントは通電しているか
火災報知器 ・正常に作動するか

 

キズ・不具合の見つけ方

照明がまだ付いていない部屋や日が当たりにくい場所では、キズや汚れを見落としやすいため、まずは明るさを確保することが基本です。懐中電灯やスマートフォンの明かりで壁や床に斜めから光を当てて確認すると、細かなキズや汚れが見つけやすくなります。

仕上げのキズや汚れだけに気を取られず、雨水が浸入してきそうな小さなキズから、害虫・害獣が侵入できる隙間がないか、設備の動作なども合わせて確認することが重要です。

(写真)暗い室内では懐中電灯を使用して壁を照らすとキズや汚れがわかりやすい。

(写真)エアコンの穴などは害虫・害獣が侵入するポイントになる。

キズや不具合に関するコラムはこちら
内覧会での「傷・汚れ」対策とは?|e-LOUPE

トラブルになりやすいポイント

住み始めてから大きな不具合に気づくと、修繕の手配や費用負担の調整が必要になり、トラブルに発展することがあります。

特に注意したいのは、建物の構造に関わる部分雨漏りにつながる部分の不具合です。どちらも放置すると、住宅の耐久性や耐震性に大きく影響します。

トラブルを防ぐには、床下や屋根裏などの見えにくい場所ほど不具合が隠れている可能性があることを意識しましょう。点検口がある場合は可能な範囲で確認し、気になる点は写真とメモで残しておくと安心です。

採寸(家具配置・カーテン等)

内覧会で採寸しておくと、「引っ越しの際に家具が入らない」「予定していた場所に置けない」といったトラブルを防げます。
家具を置く場所のサイズだけでなく、搬入経路として玄関〜廊下〜室内ドアの幅や、天井までの高さ、掃き出し窓のサイズも測っておくと安心です。

測った数値は、スマホで数値が分かる写真と場所の全体が分かる写真をセットで残しておきましょう。内覧会は時間が限られるため、冷蔵庫や洗濯機などの入らないと困るものから優先して採寸するのがおすすめです。

内覧会で「プロ」を同行させるべきか?

結論から言うと、不安があるならプロの同行を検討する価値は十分あります。
特に、初めての住宅を購入する方、忙しくて準備時間が取れない方、過去の施工トラブルを聞いて不安という方におすすめです。

建築士同行のメリット

内覧会に建築士が同行する大きなメリットは、建物に不具合がないかを建築のプロに見てもらえるという安心感です。

専門的な視点から、図面や仕様も踏まえながら建物全体のつくりや施工状態を確認し、構造・防水・設備などに関わるリスクの有無を判断してもらえます。

買主だけでは限られた時間の中で確認が行き届かないこともあるため、プロの目を入れることで見落としを減らし、将来の大きなトラブルを防ぎやすくなるのが大きな特徴です。

見落としやすいポイントの具体例

見落とされやすいポイントは、床下や屋根裏など普段見えない場所です。
ここに不具合があると、構造や耐久性に直結しやすいため補修が大がかりになることも少なくありません。

これらは点検口から覗くだけでは分かりにくいことが多いため、可能であれば点検口から進入して調査する必要があります。しかし、一般の人が床下や屋根裏に入るのは困難であるため、プロに任せるのがおすすめです。

(写真)点検口から覗くだけでは、すみずみまで見渡すことができない。

(写真)不具合がないか確認するためには、点検口から進入して調査する必要がある。

一般の内覧会との違い

買主だけの内覧会では、内装のキズや汚れなどの気になる点を探すことになりがちです。
一方で建築士が同席する場合、専門的な機材を使用した詳細な検査が可能になるだけでなく、指摘事項について「なぜ問題なのか」「どう直すべきか」「今後どのような劣化が予測されるか」まで明確になります。

その結果、修繕依頼が具体的になり、施工店や売主との交渉も進めやすくなります。

e-LOUPEの同行インスペクションの安全性・範囲

e-LOUPEの同行インスペクションは、施工会社や売主とは別の立場である第三者として実施します。調査は、建築士であり、JSHI公認ホームインスペクター・既存住宅状況調査技術者の資格を持つ担当者が行います。

当日は、事前に共有いただいた図面などを参考にしながら、屋外と室内を順に確認します。点検口がある場合は、確認できる範囲で床下や屋根裏に進入し目視でチェックするため、住宅のすみずみまで調査できるのが特徴です。
調査結果はその場で分かりやすくご説明し、後日、内容を整理した報告書としてお渡ししています。

内覧会後の流れと対応

内覧会後の流れとしては

  1. 指摘事項のまとめ・修繕依頼
  2. 修繕
  3. 再内覧(必要に応じて)
  4. 契約関係の打ち合わせ
  5. 引き渡し

になります。

そのため、内覧会で住宅を見て終わりにするのではく、指摘事項を「どうやって修繕するのか」「いつまでに修繕するのか」について決めるところまで具体的にできると、その後の引き渡しまでがスムーズになります。

引き渡しまでに確認すべきこと

内覧が終わると、保証書・取扱説明書一式、検査・保証に関する書類を受け取ることになります。
最後に、オプションや追加工事が契約どおり反映されているか、図面・仕様と照らし合わせてチェックしておくと安心です。

また、修繕内容によっては再内覧の機会があるかもしれません。その際には、修繕が適切に行われているか確認しておきましょう。

トラブルが起きた場合の対応

内覧で不具合が発見された場合や、契約内容について齟齬があった場合は、書類や文章で記録を残しておくことが大切です。

特に、口頭だけでのやりとりでは、「言った・言わない」の問題になり、その場では「修繕します」と言っていても、あとから「そんなこと言っていません」と手のひらを返されることも少なくありません。

決まったことや不明点はメールや文書で経緯についてまとめて共有しておくと、のちのちのトラブルを防ぐことができます。

まとめ

内覧会を最大限活用するには、

  1. 内覧会の目的
  2. 事前準備
  3. 当日の流れ
  4. チェックの要点
  5. 内覧会後の対応

の流れを理解しておくと、当日の判断がしやすくなります。
おすすめのコラムを、読みやすい順にまとめました。気になるところから、ぜひご覧ください。

まずは事前準備から確認したい方は、持ち物・服装・事前準備・チェックリストの4本を押さえるのがおすすめです。

内覧会当日の流れと時間のイメージを先に掴みたい方は、こちらが役立ちます。

内覧会で起こりやすい不具合やトラブルについて知っておきたい方は、次の2本がおすすめです。

建築士の同行検査を検討している方には、こちらのコラムがおすすめです。

物件に関して不安がある方や、当日しっかり確認したい方ホームインスペクションの活用も選択肢のひとつです。
専門家が同席することで、見落としのリスクや指摘整理の負担を減らせるため、安心して新居に住み始めたいという方はぜひご検討ください。

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