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内覧会の服装は暑さ寒さの対策が必須!注意すべきポイントまとめ

2020.08.17
大原

WRITER

大原 卓也

一級建築士 e-LOUPEインスペクター

建築設備会社を経て、株式会社テオリアハウスクリニックに入社。2013年より住宅インスペクション事業に携わる。住宅調査以外にも、不動産会社向けセミナーや建築士対象の研修会の講師も行う。JSHI公認ホームインスペクター。ドローン操縦士。

「内覧会での服装が気になります。内覧会での服装についておすすめや注意点があれば詳しく教えて欲しいです。」

このような方のためにこのページでは

  • 内覧会の服装で意識するポイント
  • 具体的な内覧会の服装の例
  • 内覧会での服装に関する注意点

これらについてご紹介していきます。

内覧会の服装で意識するポイント

内覧会の動きやすい服装
内覧会の服装で意識するべきポイントは

  • 動きやすさ
  • 体温調整のしやすさ
  • 肌身の護りやすさ

の3つです。

動きやすさ

内覧会では

  • 給排水管の確認
  • 建物外周の確認
  • バルコニーの確認

など様々な場所のチェックを行うことになります。また、それぞれの場所においてもかがんだり背を伸ばしたりと色々な動作を行うことが想定されます。ですので基本的には「動きやすい」服装を選ぶことをおすすめします。

体温調整のしやすさ

どの物件も内覧会の時点では、エアコンなどの空調設備を使えないケースが大半です。特に真夏や真冬は暑さや寒さが気になりすぎてしっかりと建物の確認を行えないことも想定されます。

余談ですが、「性能の良い断熱材を使っている家だから外の寒さや暑さの影響は受けないはず」と思われている方もいるようですが、断熱材はあくまでも熱の移動を最小限に留めるためのものです。

内覧会の物件は元々の状態が冷え切っていたり、夏の太陽光を取り入れている状態なので、外気の影響をもろに受けてしまいます(特に夏場は日射の影響で室内がサウナのような状態になってしまっていることも考えられます)。

そのような状態では内覧会どころではありませんので、暑さや寒さに柔軟に対応できる服装がおすすめです。

肌身の護りやすさ

内覧会の段階では、床のクリーニングなどがまだ実施されていない状態である場合が多く、小さなゴミなどが原因で体を傷つけてしまう可能性が考えられます。なるべく肌を護るような安全性を考慮した服装を選ぶことをおすすめします。

具体的な内覧会の服装の例


ここまでは内覧会の服装についての大まかな意識をするポイントをご紹介してきましたが、ここでは具体的にどのような服装が望ましいかについてご紹介していきます。

ボトムスのおすすめの例

ボトムスは動きやすいズボン、特に女性はスカート類は避けた方がいいでしょう。服装の具体例としてはデニム、チノパンツ、カーゴパンツなどのパンツ類をおすすめします。特に家具を置くための採寸や、クロスの傷のチェックを行う際は、ライトやメジャーなどの道具を使うことになります。カーゴパンツのようにポケットが多めのタイプを選ぶのもいいでしょう。

トップス・アウターのおすすめの例

内覧会は年間を通して1月~2月の冬頃に多くご依頼をいただく傾向にあります。先述したようにエアコンが使えないので室内でも非常に寒さを感じてしまいます。動きやすさを重視するのであればコート類ではなく動きやすいジャケット類やブルゾンがおすすめです。

内覧会での服装に関連する注意点

内覧会での服装に関連する注意点としては

  • 暑さ寒さ対策を用意する
  • スリッパと下履きの持ち運び用の袋を用意する

などが挙げられます。

暑さ寒さ対策を用意する

寒さ・暑さ対策ですが、服装の他にも様々な対策を行なっておくことをおすすめします。

例えば夏場ならばタオルや飲料水などを用意しておいた方がいいでしょう。冬場ならば使い捨てのカイロやネックウォーマーなどを用意しておくと寒さ対策となります。

スリッパと下履きの持ち運び用の袋を用意する

先ほどご紹介したように内覧会の時点ではまだ室内には小さなゴミが落ちている状態であることが考えられます。

足元が汚れたり怪我をしてしまわないようにスリッパを用意することをおすすめします(もしかすると仲介会社が持参してくれる場合が多いですが念の為自分でも用意をしておいた方がいいでしょう)。

また、バルコニーやベランダなどのチェックをスムーズに行うためにも下履きを持ち運べる袋を用意しておいたほうがいいでしょう。

まとめ


今回は内覧会におすすめの服装やその考え方についてご紹介してきました。内覧会を行えるのは1件の家で一度だけです。

万全の状態で臨むためにも是非服装にも工夫をしていただくことをおすすめします。

私たちe-LOUPEは内覧会に同行して建物に不具合がないかを調査する「ホームインスペクション」を実施しています(詳しくは下記のページでご紹介しています)。

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https://www.eloupe-teoria.com/column/detachedhouse_preview/

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