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内覧会で浴室をチェックするときのポイントをご紹介!

2021.08.26
大原

WRITER

大原 卓也

一級建築士 e-LOUPEインスペクター

建築設備会社を経て、株式会社テオリアハウスクリニックに入社。2013年より住宅インスペクション事業に携わる。住宅調査以外にも、不動産会社向けセミナーや建築士対象の研修会の講師も行う。JSHI公認ホームインスペクター。ドローン操縦士。

「内覧会で浴室のチェックを行いたいと考えています。浴室でチェックするべき場所や状態などについて詳しく知りたいです」

このような方のためにこのページでは内覧会での

  • 浴室のチェックで見るべき場所
  • 浴室をチェックした際の注意すべき状態

についてご紹介していきます。

内覧会での浴室チェックはここを見る

内覧会で浴室をチェックをするときの代表的なポイントとして

  • 天井裏
  • 水道
  • 換気扇
  • 扉の開閉

などが挙げられます。

天井裏


在来浴室である場合を除き、浴室には天井裏を見るための「天井点検口」がついています。

多くの場合は下から押すだけで開くようになっていますので、まずは天井裏を確認してみましょう。

これまでホームインスペクションを行ってきた新築の物件でも、換気のためのダクトがついていなかったり、ダクト部分がしっかりとテープで覆われておらず隙間から空気が漏れていたことがありました。

また、ダクトや配線を通すための石膏ボードの貫通部や配線の貫通部が無駄に広く開口されて隙間が生じている、塞がれていない、ということもあるので注意が必要です。

水道


排水をしたときに、床下で水漏れが起きていることがわかる場合もあります。

床下で異常が起きているかを確かめるには、水を流した後に洗面所の点検口から床下をのぞいて見るといいでしょう。

また、中古住宅の場合はしばらく使われていないと赤錆が生じていたり、パッキンの劣化で水栓で水漏れが起きるということもあります。

換気扇


機器の動作不良などで換気が正常に行えない状態になっている場合があります。

換気扇がうまく動作しないと室内でのカビの発生にも繋がりかねません。問題なく動いているかどうか確認しておきましょう。

換気扇のチェック方法ですが、吸気口にティッシュペーパーを当ててみましょう。ティッシュペーパー吸気口に張り付くようならば、しっかりと換気ができています。

扉の開閉

それほど大きな指摘がこれまで見つかった事はありませんでしたが、建て付けの悪さで開閉が困難になっている可能性も考えられます。

開閉ができるかどうかはしっかり確認しておきましょう。

まとめ


今回は内覧会での浴室のチェックポイントについてご紹介してきました。

浴室以外でも言えることですが、不具合が見つかりやすいのは天井裏などの「見えない」場所です。住み始める前にしっかり確認しておくようにしましょう。

e-LOUPEでは内覧会に同行しての「ホームインスペクション」を行っています。

ホームインスペクションとは住宅のプロであるホームインスペクターが住宅に問題がないかチェックして回るサービスです。

「安心して住みたいけど、家を隅々まで見て回るなんて大変・・・」と思われている方もプロに任せて住宅をしっかりとチェックすることができます。

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「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。