診断事例

新築戸建て

小屋裏で見られたナットの緩み

今回は新築調査の事例をご紹介します。

調査ではいくつかの指摘箇所を発見しましたが、その中でも一番気になったのは小屋裏のナットでした。

数本のナットに緩みが生じていて手で回せてしまう状態でした。

小屋裏は高所で不安定な場所ですし、施工店側の自社チェックについても会社によっては回数や方法も異なります。

ひどいケースだと金物部分に確認したようなマーカーがつけられていたにも関わらず、ほぼ当てずっぽうに近い状態だったこともありました。

見えない部分こそ、指摘事項が見つかりやすいことを表すいい例だったのではないかと思います。

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