診断事例

新築戸建て

小屋裏の調査で気になった「ナットの緩み」

こんにちは。e-LOUPEの大原です。今回は新築調査の事例をご紹介します。

きちんと施工されているか確かめたい、住む前に安心したい、という思いからご依頼をされたとのことです。

複数社インスペクション会社を調べられた上でe-LOUPEに決めていただいたとの事で、数ある調査会社の中から選んでいただいたことに感謝しつつ、調査を実施しました。

小屋裏での気になった点

調査ではいくつかの指摘箇所を発見しましたが、その中でも一番気になったのは小屋裏(屋根裏)でした。

金物に緩みが起きていないかを確認した際、数本のナットに緩みが生じていて手で回せてしまう状態でした。

買主様からの相談で時折耳にするのが、「ハウスメーカーから建築中にも第三者の調査を入れているから安心」という話です。

正直なところ、例え第三者の調査が入っていたとしても、図面の位置に入っているかどうか、実際にきちんと締めているかどうかの確認まではほぼしていないと思われます。

実際、過去に別のお家では金物部分に施工店様が確認されていたようなマーカーがつけられていたものの、よく見るとほぼ当てずっぽうに近い状態だったということがありました。

一概に検査と言っても、対応する人次第で精度は大きく変わります。

小屋裏は高所で不安定な場所ですし、施工店側の自社チェックについても会社によっては回数や方法も異なります。

建築中にきちんと金物が締められているかを確認するのはとても難しいことだと思います。

やはりホームインスペクションとして改めて見て回るのが確実だよな、と調査を行う私自身が感じる一件となりました。

▼このインスペクターが担当しました!

 

「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。