診断事例

新築戸建て

シーリング部分に若干の隙間を発見した住宅診断の事例

新築の住宅診断の事例です。「新築ではあるが住む前にインスペクションを入れることで安心したい」ということでご依頼をいただきました。

外回りの診断

外まわりの診断では大きな問題は見受けられませんでした。

あえて指摘するならば雨水に関わる部分でシーリングの施工部分にて若干の隙間(小さな穴程度)が生じていました。

「事象なんて大げさな言い方だな」と思うかも知れませんが、建物は年数が経てば劣化がおきます。このような小さな事象もそのままだとメンテナンス時期を迎える前に大きく劣化してしまい、雨水の浸入を許すきっかけとなることもあるので注意が必要です。

床下の診断

床下では「基礎伏図」では表記されていない箇所に人通口が設けられていました。

図面が途中で変更されていて更新されていなかったのか、施工店様に正しい図面を発行していただくようアドバイスさせていただきました。

▼このインスペクターが担当しました!

 

「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。