診断事例
中古戸建て
中古住宅のインスペクションの事例
建物外周の調査
今回は中古住宅でのインスペクションの事例です。築年数は30年を経過しておりましたが施工がしっかりとしており、建物の外周に構造・雨水に関するインスペクションでの指摘事項はありませんでした。
特に天窓に関してはメンテナンスをしていないとリスクが大きくなる箇所ですが、こちらも問題は見受けられませんでした。
室内の調査
![傾き計測](https://www.eloupe-teoria.com/wp-content/uploads/2019/01/PC200741-1.jpg)
室内に関しても直前まで人が生活していただけあり、多少の汚れやクロスの破れながはありますが気になっていた建物の傾きなども特にありませんでした。住むときにはクロスの張替えも考慮していたようなので、むしろ想像していたよりも良い状態であることが知れて良かったようです。
![配管の水漏れ](https://www.eloupe-teoria.com/wp-content/uploads/2019/01/PC200713.jpg)
あとは配管からの漏水があったこと。これはご存知なかったようですが、生活している時は問題なくとも空き家の状態が続き使われていないとこういったことも起きます。とはいえ、心配するような修繕というほどのことは無かったことで、満足して契約をされたようです。
第三者としてインスペクションを実施しておりますが、調査結果を知り安心していただくと毎回嬉しい気持ちになりますね。
▼このインスペクターが担当しました!
「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。