診断事例

中古戸建て

意外と忘れられがちな「火災警報器」の存在

こんにちは。e-LOUPEの岩井です。

今回は築12年ほどの中古住宅のインスペクションの事例をご紹介します。

中古住宅を購入した後のリフォームについてどのように計画されるか、インスペクションの結果を参考にしたいというご要望からのご依頼でした。

忘れられがちな火災警報器の存在

作動確認したところ反応なし・・・不慮の事故で被害拡大の恐れも

外壁などで全体的に経年劣化が見られる建物でしたが、その他に気になった点として「火災警報器」が挙げられます。

住宅用火災警報器は設置が義務化となってからしばらく経ちましたが、中古住宅の調査をしているとけっこう取り付けられていない場面に遭遇します。

今回調査したお家ではしっかりと取り付けられてはいるようでした。

しかし、実際に作動確認したところ一切反応なし・・・バッテリーが切れてしまったのだと思います。

ということで交換をおすすめさせていただきました。

建物の点検というと「欠陥かどうか」みたいな箇所だけが注目されがちです。しかし安全に暮らすには火災報知機のような設備の点検が非常に重要です。

住宅火災の事故はニュースでも毎日のように報道されています。

やはり何かあったときの安全確保のため、肝心な場面で作動しない・・・という状況にはならないようにしておきたいところですね。

ちなみに火災警報器が住宅内で設置義務となっている箇所は自治体により異なります。

中古住宅をご購入の際はその地域ではどこに設置する必要があるのか、確認してみるといいですね。

▼このインスペクターが担当しました!

 

「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。