診断事例

自宅向け

床下の断熱材の欠落を発見した事例

こんにちは。e-LOUPEの大原です。今回は築11年のご自宅での調査の事例をご紹介します。

東日本大震災の際に外壁がダメージを受けてしまい、建物の状況を把握しておきたい、冬場の寒さが気になるので断熱の分野に明るい業者に相談をしたい、との経緯で弊社にご依頼をいただきました。

調査結果

建物全体の診断結果は、築年数に相応の経年劣化はあったものの緊急性を要する被害はなく、一般的なメンテナンスで済む状況でした。

とはいえ「寒さ対策」という点ではいくつかの問題点が見つかりました。

まず気になったのは小屋裏のグラスウール断熱材です。隙間だらけだったり、表裏逆で敷かれているところがありました。

また、床下でも押出法ポリスチレンフォーム断熱材が脱落しているところが数カ所ありました。

建物の断熱性能はどんな断熱材を使うかだけでなく、実際に工事をする職人さんや現場監督さんの監理体制によっても大きく変わります。

今回の断熱材の隙間や落下しているところの修繕による改善でもいいですが、よりしっかりとした寒さ対策を考えるならば、そもそもの建物の断熱材をより高性能なものにリフォームしてしまうという方法もあります。

ご主人様のご希望により、後日弊社の断熱事業部門にて断熱材のリフォーム工事を実施させていただきました。

建物は安全に住めることが大前提ですが、より快適に、より健康的に住むためには建物の「断熱性能」を見直すことも大切です。

新築でも「夏の2階が暑い」こういった問題はありますので、気になる場合はご相談ください。

▼このインスペクターが担当しました!

 

「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。