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インスペクション実施後の結果報告について

2019.06.06

点検後の報告書
インスペクションは各調査会社によって調査内容が異なるため、自分が検討しているインスペクション会社ではどのような調査を行うのか、予め内容を確認しておくことが大切ですが、同様に調査後の報告方法についても併せて確認が必要です。今回は買い主(購入検討者)がご依頼された場合の調査報告の注意点についてご紹介します。

大原写真  e-LOUPEインスペクター 大原

結果報告から購入の判断までの期間は限られている

インスペクションを実施して、その結果をもとに購入するかどうか、契約までに検討する猶予が十分あれば良いのですが、大抵のケースでは調査後の数日中、場合によっては翌日までに判断しなければならないという場合もあります。

インスペクションというサービス自体を契約直前で知ったので調査会社を手配する日程も契約ギリギリになった、他の申し込み者がいるという話から、売り主(仲介会社)から購入の判断をすぐに求められた、など原因は様々考えられますが、大きな買い物ですので購入の最終判断はじっくりと行いたいところだと思います。

ですので調査結果については、不具合の有無や修繕方法などの情報をしっかりと分かりやすい形で報告してくれる調査会社かどうかを確認しておいた方がいいでしょう。調査報告といっても、図面や写真を使って丁寧に説明してくれる事ばかりではなく、口頭のみで説明する場合や、そもそも当日にはほぼ説明しない場合もあります。報告の内容も、大きな事象のみで、軽微な事象や今後経年により生じるリスクは含まれない場合がありますので注意が必要です。

報告書以外の方法で結果報告を教えてもらいたいときに工夫すること

インスペクションの報告
急ぎで購入の判断をせざるを得ない場合など、時には報告書の完成を待つのも難しいということもあるでしょう。

そういった場合は急ぎであればあるほど、どの程度のことまで報告してもらえるのか、またはどのような点を購入する判断として気にしているのかをあらかじめしっかりと伝えることをおすすめ致します。

また、調査結果の詳細を売り主を前に聞くのはちょっと気が引ける・・・ということもあるかと思いますので、事前に報告方法や報告場所を調査会社(調査員)と打ち合わせしておくこともおすすめ致します。例えば何かしら指摘事項があれば物件から離れた公園、近くのコンビニなどで報告を受ける、というものでしょうか。

このように報告方法にしても臨機応変に対応してもらえるかも確認しておいたほうが良いかと思います。

 

「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。