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住宅は購入した後もメンテナンスが重要!

2019.06.06
家

住宅を購入する際は、事前にインスペクションを実施して建物の状況を確認する事が後々のトラブルを回避するためにとても大事です。
しかし、車に車検やオイル交換、タイヤ交換などがあるように、家も買って終わりではなく、定期的な点検やメンテナンスが必要となります。今回は建物のメンテナンスについてお話します。

大原写真  e-LOUPEインスペクター 大原

知らない間に不具合が悪化することも

瓦の損傷
車は故障してしまうと、走る事ができなくなるだけではなく、自身や同乗者、その他周囲の人を巻き込んだ事故に繋がる可能性もあり、メンテナンスをしないと危ないという事は広く認識されていると思います。

では、住宅についてはどうでしょう?確かにメンテナンスを怠ったことが原因で命に関わる危険があるということはなく、何もしなくても住み続けることが可能なので、「何か問題が起きた時に考えればいいや」と思われると思います。

しかし、その「問題」はすぐにわからないことが多く、気づいたときには状態が悪化していたり、最悪の場合は、大地震で建物が倒壊してから気づくということもあります。倒壊してからでは遅いのは言うまでもありませんが、そうでなくても状態が悪化して被害が広範囲に及ぶと、修繕のために大規模な工事を行う必要があり、そのために膨大な費用がかかってしまう恐れがあります。

住宅の不具合の例-雨漏り-

天井のシミ
例えば雨水の侵入に室内で気づいたとき、表面は単なる水シミでも、その雨水は途中で様々な部位を通っていることになります。

  • 壁内の断熱材の濡れによる性能の低下。
  • カビの発生
  • 構造部材が腐朽による建物強度の低下。

・・・と様々な状況が可能性として考えられ、修理する場合も、発見した1箇所だけで解決するとは限らず、全体的な手入れが必要となるなど、想定されている定期的なメンテナンス費用よりも負担が大きくなることも実際に起きています。また、大規模な工事が必要との判断となった際にその家に住まうことが困難な場合は、別途住まいを用意せざるを得ないこともあります。

しかし、費用面の問題で完全な修繕工事の実施は困難であることも多いと思われます。その場しのぎ的な修繕で不安を持ち続けることにならないようにするには事前の対策が必要となります。

雨漏りについてはこちらでもご紹介しているのでよろしければご覧ください!

▼雨漏りはすぐに修理しなければ危険な理由
https://www.eloupe-teoria.com/column/roof_leak/

 

まとめ

建物は生きており、年数の経過と共に劣化や不具合が起きてくるようになります。「我が家は大丈夫」という事はありませんので、住宅の購入後は、定期的なメンテナンスの計画を立てていただくことをおすすめします。

 

「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。